B20. 相手の言いたいことを理解してから話す癖をつけよう!

5 min
花賀 咲象

花賀 咲象

 学習塾指導歴は学生アルバイトの時も含めて通算31年で、授業もこなしながら、カウンセリング・コーチング業務も行っております。さらに最近では本を出版するための執筆活動も行っているところです。
 このブログは自己啓発本を読んだだけでは分からない経験的・実践的な内容を加味して書いています。ですからみなさんが今後経済的に豊かになりたいという人生の目標の達成に必ず貢献できる内容になっているという自負があります。ですからぜひこのブログを毎日読み、日々成長することに努め、自分の人生に生きがいを持てるようにしていきましょう!

FOLLOW

【目標達成・ビジネス編】

 教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は自分が得た知識や技能はどのように他人に教えていけばその知識や技能に磨きがかかっていくかについて述べてきました。

 今回は「相手の言いたいことを理解してから話す癖をつけよう!」になります。誰でも何らかの自分の意見は持っていますし、相手が間違ったことを発言したときにはそれを指摘して正そうとする姿勢が多少なりともあるかと思います。

 相手の話が間違っていたり、勘違いしていることが明らかな場合、あなたは相手の話の途中でそれを遮って自分の話を始めていませんか?また、逆にあなたの話が途中なのに話が遮られて相手から間違いを指摘されたことはありませんか?

 このような状態になると、自分の話を遮られて間違いを指摘されてしまった側は全くいい気がしません。こういうことが続くとその相手との関係性も悪くなってきます。

 ここからは、どのようにすれば相手の言いたいことを理解できるようになった上でそこから自分の話ができるようになるかについて述べていきますよ!!

誰もが自分が正しいと思っている

 人は誰でも「自分が正しい」という思いを多少なりとも持っています。この言葉だけを聞くと自己中心的な感じがするので、中には「私はそんなことはない」と否定する方もおられるかと思います。ここで勘違いしていただきたくないのが、この「自分が正しい」というのは「自分の考えを相手に押し付ける」こととは違うということです。単純に「自分正しい」すなわち「自分がこうだと信じている」ことになります。こう言われると「自分が正しいという思いはみんなが持っている」ことがお分かりになるかと思います。

「自分が正しい」という思いの使用法

 この「自分が正しい」という思いも、それを単純に信じて自分を成長させるために利用するのであれば何の問題もありません。

 問題は「自分が正しい」という思いが強すぎる人です。この思いが強すぎると、それを強固に主張しようとする傾向が出てきます。それだけで済むのであればまだいいほうで、この強すぎる思いから相手に対して攻撃的になる場合がかなり見受けられます。こうなるとその相手との関係性も悪くなってきますから、もしその相手に何か頼みたいと思ってもそれが言いにくくなってしまうのです。

 このように「自分が正しい」という思いも、自分の成長のためにうまく利用する人と、その思いを強固に主張してそれを押し通そうとする人とでは、実力的にもかなりの差が生じます。であれば、「自分が正しい」という思いは、自分の成長のために利用するほうが圧倒的にいいですよね。

劣等感が「自分が正しい」の強固な主張を加速させる

 どこの職場にも長年勤務しているベテランの方がいるかと思います。このベテランの人も一部の人は昇進して上のポストに就きますが、大半の方は一般職員や非管理職のままです。こうなると、こういったベテラン職員は後から入ってきた人にどんどん抜かれていくことになります。そのためにこのようなベテラン職員はかなりの劣等感を抱いていることが多いです。実際こういう職員に話を聞くと、「長年ここに勤めているけど給料がたいして上がっていない」とか、「かなりの仕事量をこなしているのに評価されない」という話が結構出てきます。

 これはまさに自分への劣等感から出てくる話であり、「私は正しいことをしているのに何で周りばかりが評価されるんだ!」という不満を持ちあわせているのです。

 こういう思いは後から入ってきた職員にぶつけられることが多いです。相手に対する態度も「自分の考え方・やり方にきちんと従っているか」が基準になります。ですから新しく来た人に対しても、自分の言うことをよく聞く人には優しい態度で接しますが、そうでない人には極めて厳しい態度で接するのです。

 ですから、自分の考え方・やり方になかなか従おうとしない職員の意見を基本的に聞こうとはしません。たとえその職員が正しい論拠を持ってきても、それとは直接関係ない屁理屈をこねて自分の主張こそが正しいと強固に訴えるのです。

 長年勤めているベテラン職員の中には、このように自身の劣等感から「自分が正しい」という思いが増幅し、特に自分の考え方ややり方にきちんと従わない職員に対して強固に主張する人が出てくるのです。

相手の話は最後まで「聴く」

 もしあなたが相手の話を遮る側だった場合は、今すぐこれを改める必要があります。ところで、相手の話を「きく」には3つあるのをご存じですか?それは「聞く」「訊く」「聴く」の3つになります。

 「聞く」は意識しなくても自然に聞いている様子を表します。「音楽を聞く」がそれに当たります。ということは「相手の話を聞く」は相手の話を「ただ聞いているだけ」の状態になります。

 「訊く」は自分の意見や考えを言うために相手の話を聞く行為です。これは相手の揚げ足を取って相手の主張に反論するために聞く行為であり、まさに前述の自分が気に入らない職員の話に対して行うのがこの「訊く」になります。

相手の話を訊いていると、相手の話の中で自分に都合のいい部分しか聞いていないのがほとんどです。だからそこに誤解が生じるのです。相手との間に誤解を生み出すのは、まさにこの「訊く」が原因になっていることが大半になります。

 「聴く」は相手の話を心から聞く行為で、3つの「きく」の中で最も優れた聞き方になります。この「聴く」は「傾聴」とも言われ、コーチングをする上では最も大事な行為になってきます。

 この聴く行為がきちんとできていると、相手の話も最後まで心を込めて聴きますから、相手の話もきちんと理解できるようになります。するとそこから相手への理解に基づいた話ができるので、相手もそれに感動するようになるのです。

 相手が自分の話をするときは、誰でも相手に「自分の話をきちんと聞いてほしい」と思っています。つまり自分の話を「聴いてほしい」わけです。しかし、多くの人はこれができていません。というのは、相手の話を心を込めて最後までじっくりと聞く余裕がない人が多いからです。

 ここであなた自身のことを考えてみてください。会議では他人の発言よりも自分が発言する内容のことばかり考えて「聞いている」ことはありませんか?忙しい中で相手の話に対し「用件をさっさと言ってほしい」とか「こう言われたらこう返そう」などと考えながら「訊いている」ところはありませんか?

 すると、これに該当する人は非常に多いかと思います。そうです。大半の人は他人の話を「聴いていない」のです。

 最近は会社でコーチングを導入しているところも増えてきているので、この「聴く」行為が徐々に増えている感はあります。しかし、忙しいという状態が改善されていないために、相手の話を聴く余裕がない人が依然として多いというのが現状です。だからといってこのまま放置していいわけがありません。

 だからこれは「聴く」ことの大切さを分かっている人が積極的にそれを行っていくべきです。特にベテラン職員がこれを分かっていたら最高ですね。ベテラン職員が相手の話に対し「心を込めて最後まできちんと聴く」ようにしていくと、相手の考え方が本当に理解できるようになってきます。そうなると、それをされた相手はその聴く行為そのものに感動します。すると、その相手も他の人の話に対してはきちんと「聴く」ようになってきて、その輪が広がっていくのです。

 ですからもしあなたがベテラン職員なら、ここから他の職員の模範的存在になるチャンスです。しっかり相手の話を「聴く」ようにして他の職員からの信頼を勝ち取っていきましょう!

 以上になります。今回はどのようにすれば相手の言いたいことを理解できるようになった上でそこから自分の話ができるようになるかについて述べていきました。

 誰でも自分の話は心を込めてきちんと「聴いてほしい」と思っています。「他人から自分にしてもらいたいと思うような行為を人に対してせよ」という黄金律を実践できる人はどこに行っても成功できます。ですからまずはあなた自身が他の人の話を「聴く」ことに徹してください。相手の話が理解できてくると、自分の話も相手に理解されるようになってきます。今回述べた内容を必ず実践して「相手の話を聴く」プロになってください。ではまた次回お会いしましょう!!

 

カウンセリングを受けてみませんか?

 花賀咲象の「成功マインド養成カウンセリング」は、あなたを成功に導くためにあなた自身がどのようなことをすればいいかの相談を受け付けています。具体的には以下の通りです。

  • 「今の仕事が低収入で困っていて今の状況を打開したい」
  • 「自分のスキルを上げて収入を伸ばしていきたい」
  • 「職場のリーダーになってみんなを引っ張っていきたい」
  • 「顧客から信頼されるようになりたい」
  • 「仕事そのものが楽しいと思えるものにしたい」
  • 「職場の人間関係で悩んでいる」
  • 「転職しようか副業しようか起業しようか迷っている」

 悩みは1人で抱えるものではありません。またその悩みは1人1人違っています。

 私のカウンセリングは、あなたの悩みを解決するために、あなたの事情に合わせた上であなたに寄り添い、あなたとの二人三脚で最善の方法へと導いていきます。

 初回の相談は無料になります。お気軽にご連絡ください。

 お問い合わせはこちらから

 詳細はこちらから

  

 【noteで画期的な子どもの成績アップ法を販売中(特典付き)】

 noteでは「偏差値30台から50台に伸ばす家庭学習法(小学生編)」を販売しております。価格は9月30日(水)21:00までであれば4,500円で購入できますが、これを過ぎると5,500円に値上げの予定です。このnote記事の内容はお値段以上の内容が盛り込まれており、国語・算数・理科・社会の成績の伸ばし方について学習面だけでなく、心理面からどのようにすればいいかを事細かく紹介しております。もし、お子さまを小学生のうちから「自分から進んで勉強する子に育てていきたい」とお考えなら、まずはこの記事の無料部分の記事からご覧になってみてください。

 ちなみに9月30日(水)までにお申し込みの方限定で、私のカウンセリング(30分)を1回分無料で受けられる特典がついてきます。5,500円分が無料になるのでかなりお得です。この機会に子どものやる気を伸ばして成績アップさせたい方はぜひ購入してみてください。

 リンク先はこちらになります。

 

関連記事