16. 目標は毎日を見直そう!

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花賀 咲象

花賀 咲象

 学習塾指導歴は学生アルバイトの時も含めて通算31年で、授業もこなしながら、カウンセリング・コーチング業務も行っております。さらに最近では本を出版するための執筆活動も行っているところです。
 このブログは自己啓発本を読んだだけでは分からない経験的・実践的な内容を加味して書いています。ですからみなさんが今後経済的に豊かになりたいという人生の目標の達成に必ず貢献できる内容になっているという自負があります。ですからぜひこのブログを毎日読み、日々成長することに努め、自分の人生に生きがいを持てるようにしていきましょう!

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 教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回はつい今満たされていない自分を見て幸せに感じられない毎日をどのようにすれば幸せな気分で毎日を過ごすことができるようになるかについて述べていきました。

 今回のテーマは「目標は毎日見直そう!」になります。あなたは自分が立てた目標を毎日見て常に意識できていますか?私のブログをご覧になられている方は、「1. 人生の目標を立ててみよう!」と「2. 自分の理想を視覚化しよう!」で一度目標を立てていただいているかと思います。もしこのブログを見るのが今回初めてという方は、この2つの記事もぜひご覧になっていただき、目標の書き方をマスターすることをお勧めします。また私のブログでは目標を朝起きたときと夜寝る前の毎日2回声に出して言うことを推奨していますが、これをきちんとやっていますか?

 これを聞くと大半の方は「そこまでやっていない」と回答します。その理由は「目標をきちんと紙に書いているのだからそこまでやる必要性は感じない」とのことです。最近では「目標を紙に書くことは大事」と述べている自己啓発本も結構多くなっている関係で目標を紙に書く人は増えているように思えます。だから「紙に書いていればそれで十分」と考えてしまうのです。

 そこで質問です。最初に聞いた質問を繰り返しますが、あなたは自分が立てた目標を毎日意識できていますか?その目標は達成できそうですか?こう聞かれるとなかなか “Yes” とは答えられないのではないでしょうか?そうなんです。目標を紙に書いただけでは効果が持続しないのです。

 ここからは自分が立てた目標をどのように見直せば、目標達成に向けて順調に具体策を進められるようになるかについて述べていきますよ!!

「見直す」には2つの意味がある

 「目標を見直す」には2つの意味があります。1つは「再度見る」です。今回の記事のタイトルである「目標は毎日見直そう!」はまさに目標を「再度見ることで強く意識づけよう!」という意味になります。

 「見直す」のもう1つの意味は、「再検討する」です。再検討するということは、自分が立てた目標が実情に合っていないと判断して修正をかけたり目標そのものをガラッと変えてしまうことになります。この「再検討する」ことは毎日する必要はありません。自分が立てた目標はそれを達成するために日々努力していくわけですから、毎日変更していたら何のための目標か分からなくなりますよね。目標を再検討するのは1か月に1回の割合でいいかと思います。

毎日2回目標を声に出して言うことの効果

 前述の通り私は自分が立てた目標については、朝起きたときに1回、夜寝る前に1回の1日2回声に出して言うことを推奨しています。これは何のためにするのか分かりますか?気づいている方もおられると思いますが、これは自分の目標を「潜在意識に送り込むため」です。潜在意識の秘めたる力については、私のブログ「9. 潜在意識を活性化させよう!」で詳細に述べていますので、こちらも併せてご覧ください。

 あなたも目標を紙に書くだけでは、ルーティンの中でそれを忘れてしまい、ほとんど目標を意識していないという経験をされているのではないでしょうか?こんな調子だと、具体策をやり忘れたり、ちょっと何かで時間が押すと「今日は具体策をするのをやめておこう」となってしまうのです。これではとても目標に到達できるはずがありませんよね。

 これがもし、目標を毎日2回「心を込めて」目標を声に出して言っているとどうでしょうか?これは間違いなく潜在意識にその目標の内容が送り込まれるので、あなた自身が目標を強く意識するようになってくるのです。そうなると具体策をやり忘れることはまずありませんし、何かで時間が押していても他の時間を削って具体策の時間に充てるようになるのです。ですからあなたも自分が立てた目標を本気で達成したいと思うなら、1日2回声に出して目標を言うようにしてください。

目標の再検討は1か月に1回行う

 私のブログ「1. 人生の目標を立ててみよう!」と「2. 自分の理想を視覚化しよう!」をご覧になられている方は、目標を仕事面、収入面、家族面、人間関係、健康面の5つの面から10~15個ノートに書き出しているかと思います。この目標がすべて1か月以上すべて同じになることはありえません。大半の方は収入面の目標を主としていますから、収入面の目標を達成するための具体策は毎日実行するかと思います。ただ、毎日実行しているからといって順調にいかないことも多いですし、何かのトラブルで完全に止まってしまうこともあります。それに加えて他の項目については毎日実行できるとは限らないですよね。私は各目標に期限を設けることを推奨していますが、この期限通りに具体策が進んでいくとは限らないのです。特に最初のうちはうまくいかないことが多いので、期限内にその具体策が完了することはまずありません。そういうわけで、目標そのものをどうするかとか期限を再度どこまでにするかなどを月に1回は再検討する必要があるのです。

 例えば、「私は2027年12月31日には年収を1000万円以上にします」という目標を立て、そのために自分が始めた副業やネットビジネスでの最初の1か月の目標が30万円だったとします。ところが、最初のうちはなかなかうまくいきませんから結局0円に終わったとします。こういうときは、次の1か月の目標を5万円とかなり下げた金額にするのです。そのほうが手が届く感じになり、達成がしやすくなります。いきなり大きなステップを踏むのではなく、小さなステップを踏んでいくやり方のほうが、最終的に大きな目標を達成しやすくなってくるのです。

 このようにして目標の再検討は1か月に1回は行うようにしてください。

具体策はその都度見なおすことが大事

 目標は一度立てると、前述のように状況を見て1か月に1回の見直しでよく、頻繁に変更されることはありません。その一方で具体策はその都度見直しをかけて変更していく必要があります。というのは、具体策はできるようになったらそこで一旦終了するからです。できるようになったことを繰り返しやっても何の進展もありませんから、さらなる上のレベルをめざした具体策に変更するのが得策です。それを実行していくことによって自分の技能をどんどん高められるようになるのです。

 また、今行っている具体策が目標の達成を目指すものとして本当に機能しているかを見直すことは大事です。特に見直しが必要なのは具体策が抽象的な場合です。たとえば体重を10㎏落とすことを目標としていて、その具体策が「毎日ウォーキングをする」となっているような場合がそうです。1日のウォーキングの目安はだいたい8000~10000歩になりますが、このような具体的な数値を入れていない具体策は5分程度歩いただけで具体策を実行したような気分になります。ただこれだと体重を10㎏落とすなんて到底無理な話になりますよね。

 これに見直しをかけていくなら、最初の1か月は1日5000歩、2カ月目は6000歩、3か月目は7000歩、4か月目は8000歩とし、これを具体策として実行していくのです。ただ、今までウォーキングをしたことのない人だといきなり5000歩はきついものになるので、実際やってみたら最初の1か月は1日平均3000歩しかできなかったといったことも起こります。そのときは2か月目で4000歩、3か月目で5000歩という具合に見直しを書ければいいのです。これによって最終的には8000~10000歩に到達できますよね。このように具体策はその時の状況を加味して実情に合わせる形で変更を書けるようにするとうまくいくようになってきます。

 以上になります。今回は目標を毎日再確認する有用性と1か月に1回再検討することの大切さについて述べていきました。目標は1度立てて紙に書けば終わりではありません。そこから自分が立てた目標を本気で達成したいと思うなら、1日2回目標を声に出して言うことと、1か月に1回は目標を見直していく必要があるのです。さらに具体策については状況に合わせてその都度変えていくようにすると、あなたの技能は確実に高まってきます。今回の内容は、あなたが自分の目標を達成するために非常に大事なことを述べています。しっかりと毎日取り組んでぜひご自身が立てた目標を達成してください。では、また次回お会いしましょう!!

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