教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は立てた目標を確実に達成するために毎日見直していくことをやっていきました。今回のテーマは「自分の強みを知ろう!」になります。ところであなたは「あなたの強みは何ですか?」と聞かれて即答できますか?これを聞かれると大半の方が「いったい何なんだろう?」と考え込んでしまいます。普段のルーティンの生活に溺れていると、いちいち自分の強みは何かといった自己分析をすることはほぼないですよね。実はこれが大きく影響しています。
もし、あなたが将来年収1,000万円以上の経済的に豊かな人物なりたいというのであれば、あなたは自分の専門分野において業界の中でも秀でた存在になる必要があります。しかし現状は大半の人がルーティンで次々と出てくることに追われ、「自分にはどんな強みがあるのか?」とか「将来何を専門にしていきたいのか?」を考えないまま過ごしているのです。これでは「経済的に豊かになりたい!」と願望を抱いていてもそれが叶うこともないままで終わってしまいます。
ここからは自分が現在どういう位置にいて、どういう強みがあるかを把握できるようになるためには何をすべきかについてのエクササイズを行っていきますよ!
自分の技能の棚卸をする
「あなたはどんな技能を持っていますか?」と聞かれた時、どう答えますか?大半の人はこれを聞かれるとパッと答えられません。先ほどの自分の強みを聞かれて大半の人が答えられないのと同様なことが起こっていますよね。それはなぜでしょうか?それは極めて単純で、他人と比べて自分はどういう技能を持っているかの整理ができていないからです。
それよりもそもそも技能とはどういうものなのでしょうか?辞書的な意味では、文字通り「技術的な能力」のことで、訓練や業務遂行によって身につけた能力のことを言います。もちろん本人が学習や教育を通して身につけた能力も技能にはなりますが、どちらかというと本人の経験を通して身体で覚えた能力の方を指すことが多いです。
ということは、あなたが持っている技能は、現在あなたが仕事で行っていることそのものが技能となってくるわけです。そこで、あなたが現在持っている技能の棚卸、すなわち技能の整理をしていきますよ。今から申しあげる質問をノートを1冊用意してそれに書いて答えてください。
① あなたは今どんな仕事をしていますか?専門分野を答えてください。
② その中であなたがいちばん得意なものは何ですか?挙げられるだけ全て挙げてください。
③ 今している仕事で身につけるのにいちばん苦労したことは何ですか?
④ その苦労したことをどうやって克服しましたか?
⑤ あなたが今している仕事の中で経験年数が長い分野は何ですか?
⑥ そのレベルが年々上がっている自信はありますか?
⑦ それほど得意ではない、あるいは経験はないが、やってみたい分野はありますか?もしあればあるだけ全部答えてください。
いかがですか?全て書けましたか?①~④に書いていただいたものは、まさにあなたの技能になります。ですから、その専門分野に携わっていない人からすると「自分が持っていない能力」になるのであり、れっきとした「あなたの強み」となります。
⑤は経験年数を聞いたものになりますが、経験年数=技能ではなく、問われるのは⑥の「年々レベルアップしているかどうか」になります。たとえ経験年数が長くても、ただ惰性だけで仕事をしていて毎年同じことを繰り返しているようであれば、それはとてもではないですが技能とはいいがたいです。こういうものがもしあれば、いっそのことそれそのものをスパッとやめてしまうか、心を入れ替えてとことん打ち込むかのどちらかにした方がいいです。惰性で続けていても、自分にメリットはありませんし、周りにもそのやる気のなさゆえにかなりの迷惑をかけます。それをしていていいことは1つもありませんから、自分の技能を高めることを第一に考え、やめるか打ち込むかのどちらかの行動をいち早くとった方がいいですね。
⑦はそれが「どんなことをしてでもやってみたい」というかなり強いものなら、新たに身につけたい技能になってきます。これについては、本を読んだり人に聞いたりして「どうやったらそれが身につくのか」をまずは知った上で具体策を立てて行動していくことで身につけることができます。
さあ、自分の技能の棚卸はできたでしょうか?これがきちんとできていると、自分の理想(目標)の実現のためにどの技能を伸ばすべきかが見えてきます。それが見えたら自分の目標とそれをいつまでにどうやって身につけていくかの具体策に落とし込んでいきます。
目標の書き方については、私のブログ「1. 人生の目標達成の第1歩を踏み出そう!」と「2. 自分の理想を視覚化しよう!」で詳細に述べていますから、こちらも併せてご覧ください。先ほどノートに書いた自分の技能の棚卸したものを、改めて目標として書いていきます。先ほど自分が伸ばしたいものの目標を追加で記入し、それをいつまでにどうやって日々進めていくかの具体策も一緒に書き込んでください。
自分が持っていない技能でも学ぶことで自分の強みにできる
⑦については、大半の人が「やってみたいとは思うけど、自分には現在そんな能力はないから取得が厳しいのでは…」と心のどこかで思っています。ですからそれをするのを最初から諦めたり、「それができるようになったらいいなあ」とただ思うだけの願望止まりで終わるのです。またそれを何とか始めたとしても、1回の挫折で「やっぱり自分には無理だったんだ!」と嘆いて簡単に諦めてしまうのです。
しかしよく考えていただきたいのが、現在成功している人たちも出発点は「ほぼ何の技能も身につけていない状態」だったことです。ただ、彼らが失敗した大半の人たちと違ったのは「何度挫折しても成功を信じて最後まで努力し続けたこと」になります。しかも、彼らは大勢の人たちが挫折したことを乗り越えてきましたから、その克服法も知っています。ということは、彼らからその克服法を学ぶことができれば、あなたは彼らが辿ってきた道のりを何倍、何十倍ものスピードでゴールに辿り着くすることも可能になるわけです。すなわち、目標達成に必要なものは全て学ぶことができるわけです。自分で限界を設けない限り、人が達成できることに限りはありません。
ですから、その技能を身につけるための本を毎日読むことと、その道の成功者にどうやったらいいかを尋ねて自分で学んでいくようにすると良いです。それを学び、その技能を身につけるための努力を毎日重ねることによって、その技能は確実にあなたのものになります。すると、それはあなた自身の強みへと変化していくのです。そしてそれを実践でさらに磨いていくことで業界トップクラスの技能を持つ人になることもできるのです。そうなればあなたの収入が激増することは間違いありませんよね。ですから自分が専門としたい技能の業界第一人者になることを強く意識し、必死の努力を重ねてぜひあなたの強みを活かせるようにしてください。
以上になります。今回は自分の強みを知るためにはどのようなことをしていけばいいかのエクササイズをやっていきました。その前段階で自分の強みの棚卸をすることは、自分の専門分野をより一層強化することに繋がります。そして自分が将来身につけてみたい技能ややってみたい仕事も加味した棚卸をすることが大切になってきます。そうすることでその技能を身につけるための具体策へのモチベーションがアップします。そこで成功者のやり方を真似て努力を重ねていけば、あなたもその専門分野についての業界第一人者になることができます。そうすれば1,000万円以上の収入が得られるのは夢ではなくなります。
ですから今回学んだ内容やエクササイズを活かし、まずは自分の強みを把握するための棚卸をしっかりやってください。そしてそれを目標とその具体策に落とし込んで目標達成のためにも強い意識を持って毎日取り組んでください。その先に自分が成功した姿が待っています。ぜひ自分の成功した姿も視覚化しながら行ってください。では、また次回お会いしましょう!!