20. 自分が理想の人物になろう!

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花賀 咲象

花賀 咲象

 学習塾指導歴は学生アルバイトの時も含めて通算31年で、授業もこなしながら、カウンセリング・コーチング業務も行っております。さらに最近では本を出版するための執筆活動も行っているところです。
 このブログは自己啓発本を読んだだけでは分からない経験的・実践的な内容を加味して書いています。ですからみなさんが今後経済的に豊かになりたいという人生の目標の達成に必ず貢献できる内容になっているという自負があります。ですからぜひこのブログを毎日読み、日々成長することに努め、自分の人生に生きがいを持てるようにしていきましょう!

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 教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は最も身近な存在である家族をいかに大切にしていくかについて大事なことを述べていきました。

 今回のテーマは「自分が理想の人物になろう!」になります。現在あなたの身の回りに理想の人物はいますか?たとえば職場であれば、仕事はテキパキとこなし、顧客からも信頼を得ていて、あなたや他の職員が困っている様子を見かけたらすかさず優しく声かけしてくれるような人物です。このような人が職場にいたら本当に助かりますし憧れますよね。

 私のブログ「2. 自分の理想を視覚化しよう!」では5年後の自分の理想の姿をどのように視覚化していくかについて述べていきました。さらに「7. 自己イメージを変革しよう!」では自分の価値観と合致した理想の自分をどのようにすればうまく視覚化できるかについて述べていきました。まだこの2つの記事をご覧になられていない場合はぜひこちらも併せてご覧ください。今回の内容はこの2つの記事からさらに進んで「理想の自分の姿を視覚化しその自分を毎日演じていく」ことについて述べていきます。すなわち、「理想の人は自分そのもの」だということです。職場に憧れの人がいるのなら、今度はあなたがそうなる番です。では、ここからはどのようにすれば自分が理想の人物になることができるかについて述べていきますよ!!

理想の人物とは

 その前にまず、理想の人物とはどういうものかを確認しておきます。私のブログ「2. 自分の理想を視覚化しよう!」で、自分が持つ価値観の中では、「高潔さ」が最も大事な価値観であることを述べました。そこでこの「高潔」を辞書で調べてみると、「人柄が立派で利欲のために心を動かされないこと」という意味で出てきます。人柄が立派で利欲のために心が動かされない人というのは、私たちにとって本当に「理想の人」になります。すなわち「高潔な人」とは、いわゆる「理想の人」のことであり、誰から見ても理想だと思える人物のことを指すのです。

 実際、本当に偉大な人というのは、男女を問わず高潔さを持ち合わせています。彼らは人が見てようが見ていまいが、この高潔さという価値観と合致した生き方を貫きます。哲学者のブレーズ・パスカルは言います。「隠れた高潔な行いは、最も尊敬されるべき行為である」と。

 一方でそうではない人というのは、楽な方に流れる傾向にあります。特に誰も見ていないところでは、自己の負担を軽くしたり自己の都合の良いようにするのです。「誰も見ていないのだからばれないだろう」という考えで不正なことをする人がこれに当たります。こういう人は自己の利益を優先していますから、あっさりと高潔さを捨て去ってしまうのです。こんなことではとてもではありませんが、理想の人物になることはできないわけです。

 自分を最善の人物にしていくには、「自分を律していく」必要があります。そして、自分を律すれば律するほど高潔さは増していきます。さらに高潔さが増せば増すほど、理想の自分を実感することができるようになり、自分の心の中は充実感と幸福感で満たされるようになるのです。まさにこれこそが「自分=理想の人物」となるのです。

「自分=理想の人物」になるためのエクササイズ

 それでは、今から自分が理想の人物になるためのエクササイズを始めていきますよ。

①まず、あなたの職場で、仕事が迅速かつ丁寧で、多くの顧客から信頼されている人物、すなわちあなたにとって理想の人物を想像してみてください。もし、フリーランスなど自分1人で仕事をされている方は、仕事の取引先とか自分の知り合いで上記と同様の理想の人物を想像してみてください。

②次のその理想の人物の実際の仕事ぶりを想像してみてください。やるべきことはすべてリスト化されている。そのリストに締切や優先順位が書き込まれて優先順位に従った業務を行って終わったものにはどんどん消し込みをかけている。上司からの依頼や顧客との約束などの新たなタスクができるとそれをすぐにリストに書き入れて優先順位もつけて業務をしている。電話などで顧客と対応した時はその内容をすぐに他のスタッフと共有している。顧客から依頼が入ったときは他の何よりもそれを優先する。常に時間を意識して制限時間を設けて業務進めている。そうした業務が顧客からの信頼に繋がっているいていつも生き生きと仕事をしている…という具合です。まあ、実際はこれが全部できている人というのはなかなかいませんが、仕事ができて顧客から信頼されている人はいるかと思います。その人物に前述の内容を上乗せして本当に理想の人物を想像してみてください。

③それでは、②で想像した理想の人物を、そのまま自分と入れ替えてみてください。あなたは②で述べた内容をすべてこなすことができるほどの人物になっています。すなわちあなた自身が理想の人物になっているのです。あなたの仕事は迅速で丁寧です。あなたは顧客から絶大なる信頼を得ています。あなたは他のスタッフからも信頼されています。あなたは毎日生き生きとして楽しい職場生活を送っています…そんな自分を想像してみてください。

④これは、実際に職場に行ってからで構いませんが、③で想像した理想の自分を職場でも演じてみてください。もう完全になり切るのです。あなたの発言や行動は、誰もが理想とする人物の発言や行動になっているのです。もちろんこれらを最初から完璧にするのは不可能です。②で述べている内容を確実にできるように1つ1つこなしていくのです。すぐにできるようになるものもあれば時間がかかるものもあります。やるべきことをリストに書き出すことはすぐにでもできることですからこういうことはすぐにやるようにしてください。

⑤理想の自分を視覚化して実際の職場で演じることを毎日繰り返してください。それにより、あなたは職場で本当に理想の人物となっていきます。

「必ず理想の人物になれる!」と強く意識する

 ここで大事なのはあなた自身が「必ず理想の人物になれる!」ということを強く意識することです。これがないと職場で仕事に入った瞬間にいつも通りの自分に戻ります。そうなると全く意味がないですよね。

 「自分は理想の人物になっている」ことを常に意識し、必ずその理想の人物になれることを信じてください。そう信じて毎日理想の人物を演じていると、だんだんそれに近づいていくのが実感してきます。ですから自分が理想の人物になれることを心の底から信じて理想の人物を演じるようにしてください。

 以上になります。今回は理想の人物を視覚化し、その人物になり切って行動することで自分がその理想の人物になっていくエクササイズをやっていきました。

 自分が理想の人物になっていることを視覚化しそれを実際の職場で演じることは、あなたという人物を本当に理想の人物にしていきます。これは結局自分の意識の中で視覚化された理想の人物を演じることで、自分を律するようになってくるからです。それは理想の人物にそぐわない発言や行動を控えることにも繋がってくるので、高潔さがどんどん増していくのです。高潔さが増すということは、自分が理想の人物になることを意味します。

 自分の意識の中で、自分が理想の人物であることを視覚化するのは、それだけすごいパワーを持っているのです。そして、その理想の自分を演じるということは、「完全になり切る」ことになるので、本当にその理想の人物になってしまうのです。今回述べたエクササイズは、自分が理想の人物になるためには必須のものになります。あなたにも憧れる人物がいると思いますが、今度はあなた自身がみんなが憧れる人物となるのです。今回のエクササイズはきっとあなたを理想の人物にします。自分自身が理想の人物になることができれば、目標達成は目前まで来たようなものです。しっかり取り組んで、ぜひあなた自身が理想の人物になってください。では、また次回お会いしましょう!!

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