教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は自分の健康を良好な状態に保つためにはどのようなことをすればいいかについて述べていきました。
今回のテーマは「今から自分の富を築いていこう!」になります。経済的に豊かになりたいという願望は誰もがお持ちだと思います。このブログを読んでいる方は自分の資産をどのように築いていけばいいかについて気になるかと思います。ここからは今からどのようなことをしていけばいい形で資産形成できるかについて述べていきますよ!!
投資をする
もしあなたが毎月1万円ずつ節約して、そのお金を投資に回し、その金額に年間1割の利子がついたとしたら、10年後、20年後にどのくらいの額になると思いますか?なんと10年後は210万円、20年後は756万円、23年後には1000万円を超える金額になっていくのです。「毎月たったの1万円でこれだけ大きな金額になるの!」と驚かれた方も多いかと思います。
実際はそのときの経済の状況によって利子率が変動するので、必ずこの金額になるというわけではないですが、それでも毎月たった1万円を投資に回すだけで、上記くらいの金額が資産として形成されるわけです。それなら、たとえ少しの額でも投資することがいかに大事かここでも分かりますよね。
現在、日本に年収が1,000万円以上の人はどのくらいいるかご存じですか?だいたい日本の給与所得者全体の5.5%になります。「億万長者になりたい」という方は多いですが、まずは自分の資産を1,000万円以上にしたいですよね。もしこれを成し遂げたいなら、長期的な展望を持って資産を形成していく姿勢はかなり大事です。月1万円くらいなら何かで我慢をして無駄遣いを減らしていけば、毎月投資に回すことは可能なはずです。だいたい「お金がない」と言っている人に限って特に必要でないものまで買い物をするような浪費癖があります。現在のお金持ちにはそのような浪費癖のある人はいません。資産1,000万円以上になるには今から計画を立て、コツコツと節約と投資を続けていくことが何よりも大切なことになります。
今から投資をする習慣を身につけておくと、実際収入が増えたときにも毎月投資するのが普通になります。しかも収入が増えることで毎月投資する額も増やしていけますから、そうなると上記に示した金額が10倍、100倍…にすることも可能になるわけです。こうすることで資産が1000万円どころか億万長者にもなることができます。ですから今は収入が少ないから投資はやめておこうではなく、収入が少ないからこそ無駄遣いを減らして投資を行い、今から億万長者になれる体制をあなた自身で整えるようにしてください。
どのような投資があるのか
ここでは、株式投資、不動産投資、FX投資、オルタナティブ投資について述べていきたいと思います。
①株式投資
まず、株式投資についてですが、これは株価が値上がりするとその利益を得る一方で、株価が値下がりすると損をする可能性があります。なかなか個人でどの銘柄が値上がりするかを見抜くのは難しいところがあるので、投資信託を利用する人も増えています。投資信託とは、投資家から集めたお金(ファンド)を、投資のプロであるファンドマネージャーが運用し、その成果に応じて収益を投資家に分配するというものです。最も良いのはバランス型の投資信託で、日本の株式や債券、外国(先進国や新興国)の株式や債券などが、その名の通り、バランスよくパッケージされた商品であり、これを1つ買うだけで、複数の対象に投資することができます。
この投資信託のメリットとしては証券会社に寄りますが100円程度から購入でき、個別株のように高額な資金を用意する必要がありません。また前述しましたが、ファンドマネージャーが株式や債券、不動産などの運用を行うため、投資初心者でも比較的安心して投資できます。そして1つの投資信託で国内外の株式や債券、不動産など複数の資産に投資でき、リスクを分散できるところが魅力です。そしてなんといっても投資信託は長期・積立投資に適しており、時間をかけて資産を増やすことが可能です。NISAやiDeCoを活用すれば非課税で運用できるのが大きなメリットになります。
デメリットとしては、元本保証がなく、株式型の投資信託では、基準価額が下がると投資元本を割り込む可能性があります。そして市場の変動や金融ショックによって損失が発生するリスクがあります。また信託報酬や購入時手数料、信託財産留保額などが運用コストとしてかかり、長期的にはリターンに影響します。さらには分散投資により価格変動は緩やかになりますが、短期間で大きなリターンを狙うのは難しくなります。それから投資信託の基準価額は市場の影響を受けるため、運用成績は安定せず、短期的には損失が出ることもあります。ただ長期的に見ると、株価は右肩上がりで上がってきていますから、この投資信託は短期で売買するよりも長期で置いておいたほうが大きな利益が得られますね。
②不動産投資
次に不動産投資についてですが、これは他の投資と比べてさまざまなメリットがあるため、多くの人に選ばれています。安定した収益が期待できるだけでなく、資産形成や将来の生活設計にも役立つ点が評価されています。
不動産投資の最大のメリットは、安定した収入源を得られることで、。特に賃貸物件を所有している場合は、毎月の家賃収入が継続的に入ってきます。しかも不動産は現金と異なり、インフレ時でも資産価値が目減りしにくく、長期的な資産形成に有効です。さらにはレバレッジ効果があり、自己資金の一部(10〜20%程度)で金融機関から融資を受け、高額物件に投資可能です。それに加え、少ない資金で大きな収益を狙える点が魅力です。しかも節税効果があり、不動産所得は経費計上が可能で、減価償却やローン利息を活用することで所得税や住民税の節税に繋がってきます。また不動産価格が上昇した場合、売却による利益を得ることも可能です。
もし、団体信用生命保険に加入していれば、契約者が死亡した場合でもローン残債が保険で支払われ、遺族に無借金の不動産と家賃収入が残るという生命保険代わりの効果も出てきます。
逆に不動産投資のデメリットは、空室リスクです。これは最も懸念されるリスクの1つで、空室が続くと家賃収入が得られず、ローンの返済や維持費が経済的な負担となります。また、不動産は、株式や債券と違って売却して現金化するまでに時間がかかる資産で、資金の流動性が低いというデメリットもあります。
ただ最近では月1万円という少額から始められる不動産投資もあり、以前と比べて投資しやすいものにはなってきます。不動産投資は安定性がかなりあり、少ない資金で大きな利益を狙えるのが最大の魅力といえます。
③FX投資
FX投資についてこれはギャンブル性が強いイメージもありますが、ギャンブルではありません。長期的に特定の通貨をじっくり買っていくものですかられっきとした投資に分類されます。
このFX投資のメリットは、まず、小額から始められ、売買手数料(スプレッド)が少ないことが挙げられます。また、日本の祝日など関係なく月曜から金曜日まで24時間取引可能なので、副業として取引時間を確保・選択しやすくなります。また、通貨の上昇・下落どちらの局面でも勝てる可能性があり、株と比較すると取引対象資産が少なく、さらにはFX会社にもよりますが、多くても20通貨程度しかないので勉強・分析する範囲が狭いのがメリットとなります。
逆にFX投資のデメリットは、インカムゲイン(FX用語ではキャリー収益:高金利通貨を保有した場合に金利差から得られる収益)よりもキャピタルゲイン(売買することで得られる損益)の占める割合の方が大きく、手放しでは難しいことが挙げられます。また、価格の決定要因は2国間の強弱であるため、相対的な分析が必要になり少々複雑になります。たとえば分析をした結果、米ドルを買いたいと思っても、相対通貨の方が選好されてしまうと米ドルは売られてしまうことがあります。さらには、参加者が多種多彩かつ市場規模が巨大なため、値動きが予測しづらく、時間帯ごとにメイン参加者が変わることで値動きの特性がつかみづらいというデメリットや、24時間動き続けていて寝ているときに何が起こるか分からないというデメリットがあります。
最近では自動売買できるツールを持つ会社も増えてきており、FXでかなりの利益を得ている人にその売買を完全に任せていくことも可能になります。
④オルタナティブ投資
オルタナティブ投資とは最近注目されるようになった投資ですが、株式や債券などの伝統的資産以外の投資対象に資金を投じ、リスク分散や高リターンを狙う投資手法です。オルタナティブ投資にどういうものがあるかは私のブログのトップページの下にある「資産構築・資産運用」でも詳細に述べているので、こちらも併せてご覧ください。簡単に申し上げれば、プライベートエクイティー(PE)と呼ばれる未上場企業への投資やMBOファンドやベンチャーキャピタルなどへの投資、道路・発電所・鉄道・空港など社会資本への投資、実物不動産や不動産担保証券への投資、コモディティと呼ばれる金、原油などの現物・先物への投資、暗号資産(仮想通貨)や美術品、ワイン、骨董品などへの投資になります。
メリットは、株式や債券と異なる値動きをするためリスクが分散できること、伝統的資産よりも高い収益を狙える場合があること、不動産やコモディティなどはインフレ局面でも価値を維持しやすいこと、資産の中には景気や株式市場の変動に左右されにくいものがあることが挙げられます。
デメリットは、流動性が低く特に不動産やPEはすぐに売却できない場合があること、株式や債券ほど情報開示が整っていないため、投資判断が難しいこと、運用報酬や成功報酬が高額な場合があり、実質リターンを圧迫することがあること、市場変動や流動性リスクを理解した上で投資する必要があることが挙げられます。
このオルタナティブ投資については、自身の知識や経験、リスク許容度を踏まえて活用することが重要になります。
長期的に見ることが大事
いずれの投資についても短期間で多く稼ごうと思ってはいけません。私がいちばんお勧めしている株しい投資の投資信託については特にそうです。株価というのはその会社の経営状態が悪化していて倒産寸前だという場合を除けば、価格の上下を繰り返しながら長期的に見れば右肩上がりで上がっているものです。特に投資信託については、プロが運用しているので、こちらは毎月の積立額を設定をするだけであと何もしなくてもいいのです。
もし実際投資信託を始める場合、利回りのよいファンドを選べばよいです。証券会社の口座を作って投資信託をしようとすると利回りのランキング表が出ていますからそこから自分で選ぶことができます。仮に月々1万円を積み立てNISAで行うとして、利回り3%のファンドを選んだとすると、 20年後には資産は約328万円増加する見込みです。これが利回り5%のファンドを選んだとすると、20年後には資産は約411万円増加する見込みです。さらに利回り7%のファンドを選んだとすると、20年後には資産は約520万円増加する見込みです。ただし、これらのシミュレーションは、過去のデータに基づくものであり、将来のリターンを保証するものではありませんのでご注意ください。
前述のどの投資をするにしても、投資はリスクを伴うため、その辺りは慎重に検討することが重要になってきます。
以上になります。今回はこれから1,000万円以上の資産を築いていくために、投資にはどのようなものがあり、そのメリット・デメリットについて述べてきました。前述したように確実に儲かることを保証するものではありませんが、長期的に見てうまく運用することができれば莫大な資産を築くことができます。すなわちあなたの選び方次第で安定した資産形成ができるようになるわけです。このブログのトップページの中にも資産構築・資産運用のコーナーがありますので、こちらもまた参考にしてぜひあなたの資産構築のためにも投資を始めてみてください。では、また次回お会いしましょう!!