B3. 発言力のある人を自分の味方にしよう!

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花賀 咲象

花賀 咲象

 学習塾指導歴は学生アルバイトの時も含めて通算31年で、授業もこなしながら、カウンセリング・コーチング業務も行っております。さらに最近では本を出版するための執筆活動も行っているところです。
 このブログは自己啓発本を読んだだけでは分からない経験的・実践的な内容を加味して書いています。ですからみなさんが今後経済的に豊かになりたいという人生の目標の達成に必ず貢献できる内容になっているという自負があります。ですからぜひこのブログを毎日読み、日々成長することに努め、自分の人生に生きがいを持てるようにしていきましょう!

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【目標達成・ビジネス編】

 教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は仕事を辞めたいと思った時、どのようにすれば感情的にならずに自分の納得いく基準でやめられるかについて述べてきました。

 今回は目標達成・ビジネス編で「発言力のある人を自分の味方にしよう!」になります。どこの職場にも自分から積極的に動いて発言力が強く、周りにもどんどん指示出しをしているような人物がいますよね。こういう人物は発言力が強い分、言い方が少々きついところもあります。そのために、ついその人を避けてしまうという方も結構いるのではないでしょうか?ただ、そのために自分が損をしていると感じた方も数多くいるように思えます。ここからは、どのようにすればこういう発言力の強い人を自分の味方につけて、自分を有利な立場に持っていけるかについて述べていきますよ!!

発言力のある人は自分にも他人にも厳しい

 まず最初に断っておきますが、ここで申しあげる「発言力のある人」というのは、自己中心的でただ偉そうに発言するだけの人物は除きます。あくまでも職場で自分から積極的に動き、仕事が早くて顧客からも信頼されている人物のことを指しますので、ここから先の「発言力のある人」とは後者の人物だと思うようにしてください。

 まず職場で発言力のある人は基本的に自分に厳しいです。これは人を監督・指導する責任感が非常に強いことを物語っています。自分ができていないのに人にそれをしろと言うことはいかに理不尽であることを理解しているのです。

 そして他人にも厳しいのです。厳しいというのは必ずしも「きつい言い方で言う」ことではありません。優しい言い方でやんわりという人も多く存在します。つまりここでいう「厳しい」というのは、「他人ができていない点を見逃さずその場で指摘(注意)する」という意味であり、他人を叱責することではないのです。

 ということは、できていない点が多い人は、発言力のある人から頻繁に指摘や注意を受けることになります。そうすると頻繁に指摘や注意を受ける人は、だんだんこの人物が嫌になって避けるようになっていくわけです。

発言力のある人を避けていいことはない

 もしあなたが発言力のある人を意識的に避けるようになれば、発言力のある人も注意や指摘をほとんどしてこなくなってきます。その分、精神的には楽になってきます。その反面、自分が職場で次第に孤立感を覚えるようになっていきます。発言力のある人はその部署のリーダーであることが多いですから、仕事もその人から振られることが多いです。もし、あなたが発言力のある人を避けるなら、価値ある仕事がその人から回ってくることもありません。またその人を避けるということは、その人とコミュニケーションをとることを自ら遮断しているわけですから、有利な情報も回ってこなくなります。そうなると、あなたは自分が職場にだんだんと居づらくなってきて、挙句の果てにその職場を追われてしまうことにもなりかねません。あなたもこうはなりたくないですよね。

自分の非を素直に認める

 もし発言力のある人があなたに対し頻繁に指摘や注意をしてくるということは、あなたに「それができるようになってほしい」すなわち「成長してほしい」と思っているからです。仕事ができる人が現場に1人でも多くなると、その現場の負担を大幅に軽減させることに繋がります。だからあなたは自分が受けた指摘や注意に対して鬱陶しがるのではなく、素直にそれを受け入れ、その瞬間からそれを直す姿勢を見せることが大事になってくるのです。そういう素直さは発言力のある人ばかりか周りのスタッフからの評価にも繋がってきます。すなわち「この人は見込みがあるな」と誰もが思うようになるということです。

発言力のある人に積極的に質問する

 あなたが発言力のある人の指摘や注意を受け入れるようになったら、今度は発言力のある人に積極的にどんどん質問をするようにしていきます。もしあなたが発言力のある人から今まで数多くの指摘や注意を受けてきた場合はそれを非常にしにくいとは思います。しかし、あなたが本当に仕事ができるようになりたいと思うのであれば、それを躊躇している場合ではありません。発言力のある人がたとえ忙しそうにしていたとしても、マニュアルを見て少しでもやり方が分からないとか疑問に思ったことは「その場で聞く」ことが非常に大事になってくるのです。

仕事への積極的な姿勢が発言力のある人を味方にする

 前述のような少しでも分からないことや疑問点を発言力のある人に「その場で聞く」ということは他の何よりも大事なことになってきます。すなわち仕事への積極的な姿勢は、仕事に対して「食らいついてでもできるようになってやる!」という気迫をも生み出していきます。あなたがこういう気迫を持って仕事をしていると、それは発言力のある人に確実に伝わります。さらには自分自身を短期間で急成長させることにもなっていくのです。

 すると、発言力のある人はあなたのことを「この人はすごい人だ」と認めることになります。そうなると、あなたに価値ある仕事をどんどん回すようになってきますし、有利な情報も教えてくれるようになってきます。さらには発言力のある人からいいポストの推薦を受けたりもするのです。そうなるとあなた自身が職場のリーダーとなり、あなたの発言力も出てきますから、あなたの収入はうなぎのぼりに上がっていくことになりますよね。このように仕事への積極的な姿勢は、発言力のある人を確実に自分の味方につけることになります。それゆえ、あなた自身がどんどん発展していくことに繋がっていくのです。

 以上になります。今回は職場で影響力の強い発言力のある人をどのようにすれば自分の味方にすることができるかについて述べてきました。

 発言力のある人を自分の味方につけることは「虎の威を借る狐」とは根本的に違っています。ここまでこのブログを読んできた方なら何が違うのかはもうお分かりですよね。そうです。自分自身が仕事ができるようになるための「努力をするか否か」になります。虎の威を借る狐は、自分自身が実力をつけるための努力をほとんど行いません。それに対し、発言力のある人を味方につける人というのは、仕事ができるようになるための努力を必死でやります。だから発言力のある人も「この人をさらに成長させたい」と思うようになるわけです。ここが根本的に違うのです。

 発言力のある人からの指摘や注意を素直に受け入れ、積極的に質問もして、自分が実力をつけていくことに関してかなり貪欲になって仕事に臨むという姿勢は、発言力のある人ばかりか周りのスタッフ、さらには顧客からも絶大な信頼を獲得することに繋がっていきます。今回述べた内容はあなた自身が職場で発言力のある人へと成長していくために非常に役立つものになっています。ですから今から今回の内容をすべて実行し、ぜひ発言力のある人を自分の味方につけてください。ではまた次回お会いしましょう!!

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