教育・心理カウンセラーで自己啓発作家の花賀作象です。前回は自分の望むものを日頃から明確に意識するための夢のノートを作成していくことについてのエクササイズをやっていきました。今回のテーマは「今年の行動計画を立てよう!」になります。今年最初のブログの「◇1.今年の目標を立てよう!」では、5年後の自分の理想の姿から3年後、1年後と目標を立て、特に1年後の目標については具体策まで立てていきました。もし◇1をまだご覧になられていない方は、ぜひこちらからご覧になって1年後の目標と具体策を立てていただきたいと思いますが、ここで立てた目標と今回立てる行動計画はかなり重要になります。ルーティン業務を毎日やっていると、ほとんど計画を立てることなく決まったことだけをやればよいですから、計画を立てることの重要性が分からずに過ごしている人は非常に多いです。しかし、ルーティン業務においてもその日に行う業務に優先順位をつけて何をどの時間にするかを決めるなど、1日の計画を立てて進めていくことができている人の仕事のスピードは非常に速いです。ここから考えても計画を立てるということは時間や期間を意識して業務を効率よく進めていくためにも非常に大事なことになってくることがお分かりだと思います。ナポレオン・ヒルは言います。「目標も計画もなしに成功はあり得ない」と。
計画ノートを作る
まず、ノートを1冊用意してください。そしてそのノートの表紙に「計画ノート」と書いてください。今からそれはあなたの計画ノートとなります。計画ノートは目標ノート、夢のノートとともに毎日見るようにしていってください。
前回のブログ「◇2.夢のノートを作ろう!」では、「夢のノート」を作って、そのノートに自分が望むカタログやパンフレットの写真、自分の望む額が書かれた預金通帳のコピー等を貼り付けていったかと思います。「◇1. 今年の目標を立てよう!」のブログで書き出した目標と具体策に関してですが、目標は「〇年〇月〇日までに」という期限を書きましたよね。具体策については期限を決めていなかったので、この具体策を先ほど作った「計画ノート」に書き込んでいってください。
具体策をすべて書き出せましたか?それでは、書き出した具体策の期限を決めていきます。決める日付は、開始日と終了予定日です。具体策を書いた右のいちばん上に「開始日」と「終了予定日」と書き、その日付を今から書いていきます。
その開始日と終了予定日の日付の決定ですが、これはそれぞれの具体策をどのくらいの期間行うかで変わってくるはずです。ですからこの開始日と終了予定日については、自分が行う具体策がどのくらいの期間を要するかをできるだけ厳密に測定し、その期間を基にして決定してください。1日に15分行うのか、30分行うのかなど、時間設定によっても変わってくるはずです。具体策はそもそも自分が身につけたい技能取得のために行うものですから、「いつまでにその技能を取得したいか」で考えてみるのもよいです。そうするとそこから逆算して1日にその具体策をどのくらいの時間行えばいいかが決定されます。その時に「ここまでの時間は取れないな」という場合も出てくるかと思います。そういう時は1日のうちの時間で何かを削っていくか、その技能を取得する期間を延長するかのどちらかを選択してすすめていくしかないかと思います。
また日付の決め方についてですが、終了予定日は当然のことながら目標の期限までに終了しなければなりません。具体策の内容によっては早めの期限で設定できるものもあるかと思います。その場合は早めの日付で設定するようにしてください。
さらに開始日は、具体策をどのようなペースで進めていくかによっても変わってきます。毎日であれば早速今日からになりますし、2日置き、3日置きなら、実行していく曜日が変わってくるので、開始日が少しずれますよね。ですからその日付を書いてください。
ここまで考えて開始日と終了予定日が決定できれば計画ノートは完成です。あとは具体策を実行していき、完全にできるようになったものについては、消し込みをかけるようにしていってください。
1日の行動計画を立てる
さて、これで1年後の目標を達成するために、その具体策をいつ開始していつ終了させるかの行動計画はでき上がりました。次は1日の動きです。この1日の行動計画を立てることについては結構やらない人が多いのですが、これをきちんとしている人は、自分の仕事の力量を大幅にアップさせることができます。ですから今からこの1日の行動計画をしっかり立てるようにしていきましょう。
まずは、本日これからの時間をどう使うかを考えていきます。仕事の時間は決まっていると思うので、それ以外のところで計画を立てていきます。時間は1時間ごとではなく、15分毎で区切るようにします。まずは普段仕事に行くまでに何をしているかを15分刻みで書き出してください。それができたら、今度は本日やる予定の具体策をどこかに入れ込んでいきます。もし「入れる時間帯がない」という場合は、他の何かを削ってください。この具体策はあなたの目標(理想)を実現するための行動計画ですから、本当に目標を実現したいと思うのであれば、他のどんなものを削ってでも入れ込んでください。
具体策は入れ込められたでしょうか?それができたら、他の曜日についても同じように1日の計画を立ててみてください。そうやってこれを毎日実行していけば、あなたは確実に実力をつけていくことができます。今まで「具体策を実行している時間がない」という言い訳をしてやってこなかった人も、このようにすれば具体策を毎日実行することができます。ですから1日の行動計画をこのようにして必ず立てるようにしていくようにしてください。
さらには、業務をする時間帯も上記のように15分刻みで行動計画を立てることをお勧めします。それにより、無駄な業務を削っていくことができます。しかも15分という短い時間を単位とすることにより「早く仕上げよう」という意識が働きますから、業務をダラダラと長い時間をかけてすることもなくなります。そうした結果、あなたは短時間で必要な業務を終わらせることができるようになり、無駄な業務を削ることで自由に過ごせる時間帯も確保できるようになります。それができたなら、そこに自分が立てた具体策を入れ込むこともできるようになりますよね。時間はそうやって作っていくのです。
自分の行動の改善を考える時間を確保する
さて、業務時間の行動計画の中で、無駄な業務を削ることで自由に過ごせる時間帯を確保することについて述べましたが、これができたなら、ここに自分の行動の改善を考える時間を入れ込みましょう。ここで「どうやったらもっと迅速かつ丁寧に仕事をすることができるようになるか」とか「今やっている業務でしなくてもいい業務は何か」ということをこの時間帯で考えていくのです。そうやっていいアイデアが出てきたら、それを実行することであなたの技能はさらに高まっていきますよ。
以上になります。今回は今年の行動計画を立てるためにどのようなことをしていけばいいかについてのエクササイズをしていきました。今回のようにまずは計画ノートを作ってそこに具体策と期限を書き込んだ上で、1日の行動計画を立てていくことは、具体策を確実に実行していくために非常に大切なことであることはお分かりいただけたかと思います。
今回のエクササイズをぜひとも実行して、目標達成のための具体策を確実に進めるようにしてください。それができればあなたは目標を達成できますよ!それでは、また次回お会いしましょう!!